「続・いま会いにゆきます」連載スタート

 はじめまして。樫本と申します。雑誌編集者を約5年、フリーライターになって26年。30年以上、野球の取材に携わってきました。新人時代は甲子園大会や、ドラフト候補、プロ野球の人気選手の取材がメインでした。いま考えると華やかで刺激的な経験をさせていただいたと思います。

 スポーツを取り巻く価値観が大きく変容していることを強く感じています。目まぐるしく変わる情報高速化の中で、伝えるべき記事の優先順位がわからなくなったり、どんな記事が本当の価値を持つのか迷うことが増えました。

 勝利や成功がクローズアップされ、私自身も目の前の成功や結果に目を奪われてしまうこと多いです。そんな中で、野球の本質的な魅力や、成長過程の尊さを見失わないように気を付けながら取材をしています。

 野球人口は減っていますが、選手一人ひとりの技術や意識は確実に向上していると感じます。野球を通じた地域の人とのつながり、恥ずかしい失敗の中にある成長、一生懸命だからこそ生まれるユーモアなどなど、なるべく「楽しく」お伝えしていきたいと思っています。気ままに流れる雲のようなコラムになりますが、お付き合いいただけたら幸いです。ご意見ご感想もお待ちしています。

*タイトルは日刊スポーツWEBで10年間連載していた「いま会いにゆきます」から引用しました。アーカイブもぜひ読んでください。

日刊スポーツWEB連載 「いま会いにゆきます」(2014-24)

この記事を執筆したのは・・・

■野球まなびラボ公認ライター
プロフィール/樫本ゆき(かしもと・ゆき)
千葉県出身。94年スポーツ系出版社入社。高校野球やプロ野球など、スポーツ雑誌の編集に携わり99年フリーに。雑誌、ムック本のほか、共著に「終わらない夏」、「聖地への疾走」、「王者の魂」(日刊スポーツ出版社)、「監督からのラストレター」(インプレス)など。食育、中学野球、準硬式野球、小規模野球部などをテーマに取材を続ける。日本スポーツマンシップ協会Sportsmanship Coach。好きな言葉は「地球と、ボールと、ご縁はまるい」。

迷ったときは目線を下げ、選手の話をよく聞いて、取材をしてきました。ご教示よろしくお願いします(志津川高野球部にて・2016年1月撮影)

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